FXで利益を出せない人の特徴は?FXで利益を出すために役立つ手法を2つ解説!

FXで利益を出せない人の特徴は?FXで利益を出すために役立つ手法を2つ解説!

FXで利益を出せない人の特徴は?FXで利益を出すために役立つ手法を2つ解説!

 

FXで利益を出せない人はどんな人?

 

ブログやSNSなどの記事で、「FXでこれさえやれば勝てます!」などの文言をよく見かけますが、今回は反対に「FXでこれをやっている人は勝てない」特徴をいくつかご紹介します。

今回ご紹介する勝てない事を行っている人は、長期的に安定した利益を出しずらい傾向にあります。

 

下記の点が当てはまる人は、改善点もいくつかご紹介しますので、トレードをする上での参考にしていただければ幸いです。

  1. 詰めが甘い両建て手法をしている
  2. ナンピン手法をしている

結論から言いますと、利益を出せない人の特徴は①両建て手法②ナンピン手法を行っている人です。この2つを裁量トレードの手法に組み込んではいけない理由を解説していきます。

 

① 詰めが甘い両建て手法

両建てをすること自体は問題ありませんが、両建ては「必ずどちらかのポジションが損切りになるという結果」しか生まれないということ。そして両建てをすることで「自分のやっているトレードルールが曖昧になってしまうこと」この2点が重なることで、トレードにおいて致命傷のようになってきます。

例えば、ドル円の売りで大きく含み損になってしまったとします。

売りで入ったのに一向に相場が戻ってこない為、マイナスの含み損に耐えられなくなり買いも投入してしまう感じです。

実は、これを行ってしまうと確実に損失が発生してしまいます。「含み損が広がってしまうのを固定したくなる→買いポジションを保持し両建て状態にして安心したくなる」気持ちは分かりますが、これ行うと損切りのタイミングを逃してしまいます。もし買いを立てた瞬間から下がり売りの含み損が減りだしても、今度は買いのポジションの含み損が増えだします。売り建てた値まで戻ったとしても、売りの利益は±0で、買いの含み損が大きくなっています。

ここで、一番重要なのはやはりルールです。

「思わぬ方向に行きだした。」この時点で損切をする必要があります。損切をするルールを決める事が一番重要であり、その損切ルールを決めていれば爪の甘い両建てはする事は無くなります。両建て自体は問題ではありませんが、もしこれをやってしまっている方がいれば、今後は損切りのルールをしっかりと守って取引を行うようにしましょう。

※両建てはFX業者によっては禁止にしている場合があります。使用するFX業者が両建て可能かを確認し、取引ルールに従って両建てを行ってください。

 

② ポジションを上げすぎてしまうナンピン手法

次にご紹介するのはナンピントレード手法です。先ほどと同じく両建てのドル円の例でご説明します。

例えば、「1回目の売りで上がる→2回目の売りを入れる→それでも結局また上がるので、3回目の売りを入れる。」上がって担がれてを繰り返し、最後の売りでも担がれてしまうケースですね。

ナンピンをしてポジションの平均値を上に上げておきたいという考えはわかりますが、含み損が一撃で50%を超えてしまう、証拠金の維持率が300%を切ってしまう瞬間が多々起きてしまいます。

さらに裁量トレードの場合だと、ナンピンしていくのか怖くなり適切な判断の売り注文枚数を入れれる人はほとんどいません。

 

ではどんなトレードプランで資産を増やしていくのかと言うと、1回1回利益確定と損切りを明確にエントリーした瞬間に設定をすることです。

逆行して心配になっても、それは確率上の問題ですのでナンピン手法や詰めの甘い両建てをすることはおすすめしません。

 

トレードルールをしっかりと守り取引を行おう!

 

先ほどナンピン手法と両建てを行うことはおすすめしない理由をご説明しましたが、この2つはしっかりと取引ルールを守って取引すれば非常にリスクの少ない取引手法です。

しかし、FXは特にトレンドが出ると永続的に流れが変わらないことが多いです。資金管理とルールを守れば負けてもまた、利益を出すことができます。

ぜひこの2点を行っている人は取引ルールを決めて、そのルールをしっかりと守った上で取引をしましょう。

 

 

FXで利益を出すために役立つ手法を2つ解説

 

FXで勝てる人と負ける人の差は何でしょうか?

 

大きな違いは負けトレーダーの人は常にトレードチャンスに見えており、ポジションを入れることを待つことが出来ないという特徴があります。

沢山のポイントがありますが、今回はダブルトップや三尊の鉄板手法をご説明します。この手法に当てはめるだけであなたのトレードにメリハリが出来ることは間違いないでしょう。

 

基本的なダブルトップの使い方

この2つは、FXを行っているほとんどのトレーダーが知っていますが、中には分かったつもりでいる方いると思います。

 

「三尊が起きたら下がる。ダブルトップをつけたら下がる。」だけで終わっていませんか?

ダブルトップですが、ただ下がるだけではもったいないですよね。

ダブルボトムは完成後、同じ値幅を上昇します。正しく使えばダブルトップとダブルボトムはエントリーポイントを探す絶好の狙い目になります。

 

ダブルトップについて簡単に説明すると、2つの山ができているチャートのことです。ダブルボトムはこの逆で、谷が2つ出来るチャートのことをいいます。

 

このダブルトップを活かすポイントは2つあります。

2回チャレンジ高値にチャレンジしに行ったけれど超えられなかた。そういった場合はエントリーしても問題ありません。

このあらかじめ反発するであろう場面というのが大前提見る必要があります。

ポイントを見つけてそこでさらにダブルトップ・ダブルボトムが発生したら、少し強気にエントリーを入れるように感じになりましたがあくまでサブとして使用してください。

メインの考えは、ここはもともと抵抗線でサポートラインで反発するかもしれないという考えがあり、さらにプラスとしてダブルトップダブルボトムをつけると考えていきます。

 

基本的な三尊の使い方

次に三尊について分かりやすく解説します。

三尊は人間の形に似ているため、別名ヘッドアンドショルダーと言われています。左肩と頭と右肩に見えますが、そしてこれもポイントはヘッドからネックにかけての値幅分落ちるということです。

逆三尊も同様です。1つ目のポイントは真ん中の谷の下落分反転して同じ値幅上昇するという解釈です。これがわかるだけで利益の確定すべて分かります。実際のチャートでは、三尊はネックラインが綺麗に水平になることより斜めになってしまうことも多いです。しっかりとネックラインに割り込んだのを確認してエントリーしましょう。

場面によって根拠が薄くても勝ちやすい時っていうのがありますので見極めます。
逆三尊といい三尊の逆もあり、こちらもしっかり谷を3つ作ってからの上昇をします。
ネックラインが切り下がることがかなりありますが、こちらは実践を積んでいけば慣れてきますので心配ありません。

まとめ

いかがでしたか?

今回は勝ちトレーダーと負けトレーダーの違いについてと、FXで利益を出すために役立つ手法について解説しました。

大事なのは価格のターゲットが逆三尊や三尊で9割読めるということです。ダブルトップや三尊に関してのエントリーポイントについてですがネックラインを自然に考えてください。

割ったり抜けたりしてからが値幅を狙えるしチャンスに変わります。ダブルトップや三尊の騙しもありますが、勝ちトレーが出来る待つトレードさえできていれば、問題ないシグナルと言えるでしょう。

 

ぜひ今回の記事を参考にして、トレードに活用してみてください。

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